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2017.07.16 Sunday

魂の旋律〜音を失った作曲家

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    JUGEMテーマ:映画

     

    数年前「ゴーストライター騒動」で時の人となった佐村河内氏。

    騒動から数年たったが、その後の彼を追う密着ドキュメンタリー。

     

     

    その後、結局彼は表舞台には出てこず、ひっそりと隠れて暮らしている。

    やっぱり一旦、マスコミの標的ともなると、そのダメージは大きい。

     

    いろいろと釈明したい気持ちもあるようだが、多分未だに、世間の誤解を解くことはできないだろう。

     

    一番興味深かったのは、外国の真面目なメディアの取材を受けたシーン。

    結局何でも曖昧に済ませてしまう日本とは違い、ずばり核心をつく質問が続く。

    「新垣氏とのコミュニケーション方法は?新垣氏は手話できない。楽譜も音源もナシに指示書だけで伝わるのか?」

    「指示書という文字情報(概念)が、どうすれば音楽になるのか、その工程が我々には理解できない」

    「新垣氏が作った音楽が自分の指示どおりに作られているのか、どうやって佐村河内氏は確認するのか?」

    「こうした状況下で、新垣氏が自分で作曲したと言い切るのも、あなたには理解できますよね?」

     

    ぼんやりと不明確で無意味な回答を繰り返す佐村河内氏。昔と何も変わっていない。。

     

    密着ドキュメンタリーって、撮る側/撮られる側の間にウソや騙しがあったら軸がブレる。果たして今回はどうだったのか、結局は謎のままである。。

     

    コメント
    新垣隆氏のインタビューを読むと
    「作曲や演奏においては、技術が90%、残りの10%がいろんなものに対する知識から構成されていると思います。」
    と発言されています。
    プロの音楽家すると「リアル」な発言ですが、一般人から見ると違和感を感じる発言かもしれません。多くの人々は芸術の創作にある種の「ファンタジー」を抱いていると想いますが、そのファンタジーをベタに具現化したのが、全盛期の佐村河内氏だったと思います。
    ちなみに劇中に登場する海外記者氏は佐村河内氏のインタビューの前に新垣氏を取材してまして、音楽の「リアル」を新垣氏からレクチャーを受けていた訳です。
    • ブレーンバスター
    • 2017.07.17 Monday 22:03
    コメントありがとうございます。
    ファンタジーをベタに具現化した・・・なるほど、と思いました。
    音楽だけではなく、他の業界でもそれで成功してる人も意外と多い気がしてきました。
    • ちっく
    • 2017.07.23 Sunday 10:43
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